一般歯科

普段皆さまが歯科医院で治療をされる、歯の痛みや虫歯、歯周病、入れ歯などの治療です。
当院では、患者さまのご希望をしっかりと伺い、納得していただける治療をご提供いたします。
当院では、患者様自身の歯をできるだけ長く健康に使っていただきたいと考えておりますので、できるだけ歯を削ることがないよう予防のための治療を行っております。
また、当院は地域包括診療加算を取得し、相談支援専門員からの相談に適切に対応しています。

虫歯治療

虫歯は初期段階で気づくことの難しい、進行性の病気です。一度できてしまうと自然治癒することはなく、一度失われた歯は再生することがありません。健康の源でもある「食べる楽しみ」を失うことがないよう、定期的に歯科医院で検診してもらうことが大切です。

レーザー治療

レーザーの強いエネルギーは、殺菌や除菌作用があり歯科治療でもさまざまな症状に使用できます。虫歯や歯周病の原因となっている菌を減らすことができるほか、炎症や歯肉の腫れ、口内炎の治療などにも取り入れられています。

歯周病治療

歯周病とは、歯周病原菌による感染症で、歯と歯肉の間にたまった歯垢内の菌が炎症を起こし、歯を支える組織を破壊していきます。歯周病が進行すると最後には歯が抜け落ちてしまいますが、虫歯と同じように初期段階では気づきにくい病気です。

虫歯治療

虫歯とは

虫歯とは食事に含まれる糖質が歯の表面に残っていると、虫歯菌が歯垢を作り出します。歯垢はべたべたした強力な膜で、普段の歯磨きでは取りのぞくことが難しいのです。この歯垢の中で虫歯菌は繁殖し、酸を作り出します。この酸が歯を少しずつ溶かし虫歯ができます。虫歯は、「虫歯菌」と虫歯菌の栄養となる「糖質」、虫歯になりやすい「歯の質」、そして虫歯になりやすい状態が続く「時間」という4つの要素が揃った時にできるため、これらの要素をできるかぎり減らすことが虫歯の予防に大切です。

むし歯治療

むし歯の進行

むし歯は、歯のどの部分まで達しているかによって進行度合が分かれます。
健全な永久歯がCoからC3まで進行するのに、成人で7〜8年かかります。
その間の生活習慣を改善するのが最良の治療となります。改善ができますと治療後の再発も防ぐことができます。

Co
初期段階

虫歯の初期段階は、歯の表面のエナメル質が溶け始めて、痛みや黒くなったりなどの自覚症状がありません。この段階では、正しい歯磨きで進行を止めることができます。

C1
初期の虫歯

エナメル質に虫歯ができた状態です。まれに歯がしみることがありますが、気づかないことも多いです。自然治癒はしないため、歯を削る必要がありますが、簡単な治療ですみます。

C2
進行した虫歯

虫歯がエナメル質の奥の象牙質に達すると、冷たいものがしみる、甘いもので痛むことがあります。歯を削った範囲によって詰め物や被せ物で治療します。

C3
歯髄まで進行した虫歯

虫歯が象牙質の深いところまで進むと、神経や血管が集まった歯髄に達します。歯髄が炎症を起こすと常に痛みがあり、歯肉が腫れます。ここまでくると神経を取りのぞき、根の治療をしなければなりません。

C4
歯の根元だけが残っている虫歯

末期の虫歯は、神経が死んで痛みが消えることがあります。歯の根だけが残っている状態で抜歯が必要になり、骨の中に膿がたまっていることがあります。

虫歯治療

虫歯治療とは

虫歯とは食事に含まれる糖質が歯の表面に残っていると、虫歯菌が歯垢を作り出します。歯垢はべたべたした強力な膜で、普段の歯磨きでは取りのぞくことが難しいのです。この歯垢の中で虫歯菌は繁殖し、酸を作り出します。この酸が歯を少しずつ溶かし虫歯ができます。虫歯は、「虫歯菌」と虫歯菌の栄養となる「糖質」、虫歯になりやすい「歯の質」、そして虫歯になりやすい状態が続く「時間」という4つの要素が揃った時にできるため、これらの要素をできるかぎり減らすことが虫歯の予防に大切です。

歯周病治療

歯周病とは

歯周病とは、歯周病原菌による感染症で、歯と歯肉の間にたまった歯垢内の菌が炎症を起こし、歯を支える組織を破壊していきます。歯周病が進行すると最後には歯が抜け落ちてしまいますが、虫歯と同じように初期段階では気づきにくい病気です。

歯周病の進行

歯周病が進行すると、歯と歯肉の間の隙間が深くなり、歯肉の炎症、歯を支える骨の吸収が起きます。

健康な状態

健康な状態歯と歯肉の間には1〜2mm程度の隙間があります。

歯肉炎

肉炎歯垢がたまった状態を放置すると、歯と歯肉の間に2〜3mmの隙間ができます。歯肉の境目が赤く腫れ、歯磨きで出血することがあります。

歯周炎(軽度)

歯周炎(軽度)歯肉の炎症がひどくなり、歯と歯肉の隙間が深くなり歯周ポケットが形成されます。歯肉の中で歯を支えている歯槽骨や歯根膜が破壊され始め、ポケットが深くなり歯垢や歯石がたまります。この時点でも、まだ歯周病の自覚を持つことはあまりありません。

歯周炎(中度)

歯周炎(中度)炎症が根の方に拡大し、赤みが増し腫れも大きくなります。歯槽骨が半分近くまで破壊され、歯がぐらつき始めます。歯磨きでの出血が増え、歯周ポケットには歯石がたまり悪化します。

歯周炎(重度)

歯周炎(重度)歯槽骨が半分以上破壊され、歯はぐらぐらになります。歯肉の炎症も進み、赤くブヨブヨとした状態になります。出血のほか、膿が出ることもあり、強い口臭などの症状が出る方もいます。

歯周病治療

精密検査

歯周病の進行度合いとどのような治療が必要かを検査します。歯周ポケットがどのぐらいの深さか、出血があるか、歯肉の腫れや歯の揺れを調べ、レントゲン撮影、口内写真撮影をします。

歯磨き指導

歯周病の治療は、毎日の歯磨きで正しく汚れを落とすことが基本になります。患者さまの口内にあった歯磨きの方法をお伝えします。

歯石の除去

細菌の塊である歯垢を放っておくと硬い歯石になります。歯石は歯磨きでは取りのぞくことができないため、専用の器具で除去します。歯周病が進行している方は、歯肉を開いて歯石を除去する外科手術を行うこともあります。

再評価

治療が一通り終わりましたら、歯肉が治っているか、汚れがきちんと取れているかなどの検査を行います。

メンテナンス

一度治った健康な状態を保つため、定期的に来院いただきメンテナンスを行います。口内の健康状態と正しい歯磨きができているかを確認し、歯石や汚れを取りのぞきます。

診療時間・曜日

休診日 木曜・日曜・祝日
※祝日のある週は木曜日診療あり

アクセス

〒485-0804 愛知県小牧市大字池之内妙堂3421-5
JR「春日井駅」より、名鉄バス「桃花台センター」下車 徒歩10分
TEL:0568-78-1288 FAX:0568-78-1282